審美精密補綴
(セラミック)治療
当院の
審美精密補綴治療
当院のセラミック治療は、天然の歯と見分けがつきずらい審美性と、虫歯が再発しずらい長持ちする精密性、両方を兼ねそろえたワンランク上のセラミック治療です。
イルニード歯科の
審美精密補綴
(セラミック治療)
審美・精密補綴とは?
当院の審美精密補綴(セラミック治療)は審美性(自然な色や形)と精密性(長持ち)の両方を兼ね揃えております。
※補綴(物)とは、虫歯などで削った歯の一部分を補うために作成された、歯の形をした人工物のことをいいます。ここでは、セラミックのクラウン(被せ物)やインレー(詰め物)のことをいいます。
審美性がいいとは
歯の色調を患者さんのご要望で自由に変えられます。つまり天然の歯に近く自然です。
精密性がいいとは
適合がいいので二次虫歯になりづらく、再治療のリスクを減らせます。
当院の審美精密補綴
(セラミック治療)
5つのこだわり
審美性を追及するこだわり
セラミック専門の技工士が
セラミック補綴物を作成します。
セラミックのスペシャリストの技工士に直接聞いて、患者さんと担当医とディスカッションするので、患者さんの要望に沿った、形、色、歯並びを完全にオーダーメイドで作成します。
精密性(長持ち)を追求する
こだわり
使用する材料のこだわり
型どりの仕方、材料、接着材すべてこだわりの材料を使用し精密性を高めております。
○シリコーン印象材を用います。
非常に細部まで正確に型が取れる材料です。当医院のセラミック治療では必ず精密度の高い変形しないシリコーン印象材を使用します。
○レジン性接着剤を用います。
通常の接着材よりも長期的に劣化しずらく、削った歯質とセラミックを強力に接着するこだわりの接着材を使用します。
耐久性を追求するこだわり
ファイバーコアを使用
差し歯の場合は、しなりのあるファイバーの土台を入れ耐久性を高めております。※歯根破折予防に非常に効果的。
※金属は当院では使用しません。
セラミックに対するこだわり
様々なセラミックを提案
近年、様々な種類のセラミックが開発されており、それぞれ特性があります。当院ではほとんどの種類のセラミックに対応することができます。患者さんの状況にあわせてご提案しております。
プレミアム
オールセラミック
(e-maxプレス)
圧縮し割れずらくしたセラミックのブロックを3Dの光学カメラで撮影し、コンピュータで設計します。それをCAD/CAM(コンピュータ上で設計したものをそのままの形を削り出す)システムで歯の形にします。その上で、セラミック専門の技工士さんが精度の高い調整や色付けをして作られます。
適応:ブリッジのケース等には不向きです。しかし、透明感があり、一番使用頻度が高いオールセラミックです。
ジルコニアボンド
内面はジルコニアという凄く硬いダイアのようなセラミックになっており、見えるところ(外面)は築盛のセラミックです。2層構造になっております。
適応:ブリッジや奥歯にも適しております。症例によっては前歯奥歯にもオールマイティーに使えます。
メタルボンド
昔からあるセラミッククラウンです。内面が金属で外面が築盛したセラミックです。人工関節等で用いられるコバルトクロムという金属、または最高級のゴールドの合金(約20k)を使用しています。どちらの金属も錆びずらく、金属アレルギーの心配はほとんどありません。一般的によく用いられる銀歯の銀合金とは全く違いますのでご安心ください。
適応:オールマイティーに使用できますが、オールセラミックに比べると透明感がありません。前歯には近年は用いません。
オールジルコニア
全てジルコニアという、硬いダイアのようなセラミックでできています。一番硬くて丈夫です。
適応:一番丈夫ですが、見た目の自然感が出づらいため、奥歯で咬む力が強い人のみの適応となります。
患者さんの不安を解消するこだわり
豊富な症例に対応
担当医はセラミックの治療を数多く経験しているため、患者さんのご要望やポイントを熟知しております。また、似たような症例を写真でお見せできるため、患者さんの術後のイメージを共有することが簡単にできます。
幅広い価格帯
フルオーダーメイドから、エコノミーに作成したセラミックまで幅広くラインアップしております。5.5万円~(税込)から提供しております。
カウセリング重視の
治療の進め方
セラミック治療を開始する前に、ご要望やお悩みをしっかりヒヤリングさせていただきます。その後、治療計画を立案し、納得されてから治療を開始します。
また、治療開始前に必ず、見積書をお出ししますので、費用に関しても納得されてから治療開始していただくことが出来ます。
セラミックについて
セラミックとは
セラミックという材質は、陶器(お皿)などの材料の仲間で、歯科用のセラミックはより強度をもたせるように加工してあります。変色せず、生体に安全で長持ちすることから、体の一部として何十年も入れることになる補綴物の材料としては、最善の材質といえます。
特に近年は、セラミックの技術向上が進み、非常に自然で割れづらいセラミックが出ています。
オールセラミックの利点
透明感があり、ほとんど変色しない
従来のプラスチックの白い材料は水を吸収するので、どうしても時間がたつと変色してしまいます。虫歯菌、歯周病菌なども吸収するので、虫歯の再発、口臭の原因になります。セラミックはそのようなことはありません。
汚れ(プラーク)が付きにくい
カレーを食べたお皿は、台所で洗うと白いお皿になるのと同じでセラミックは着色物や汚れが付きづらいです。仮についても、しっかり落とせばすべてきれいに落ちます。
生体にとって
安全性が高い
金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性はありません。
虫歯の再発が
しづらい
精度がよく、接着材との相性もいいため、虫歯の再発がしづらいです。長持ち治療の観点からいうと最大の利点かと思います。
審美性に
優れている
被せる時はきれいな歯の色にしたい、このような要望にも応えられるのがオールセラミッククラウンです。周りの歯の色に合わせたい、少し白くしたいなど、色を自由に選択することができます。金属を含む補綴物は時間が経つと、歯茎のきわが黒ずんできますが、その心配もセラミックにはありません。
オールセラミックの欠点
- ×自由診療になります。
- ×割れることがある。(近年はかなり割れづらい材質もありす。)
セラミック治療の流れ
治療の手順
すべてオーダーメイドですので、通常の治療よりお時間をいただきます。
1.カウセリングを行います
まずは写真で分析しどこを治療するかカウセリングします。
2.歯を削ります
細かく削れる特殊な道具を使い丹念に歯を削ります。
3.仮歯を作成し、形、色を検討いたします
4.歯茎の状態を整え、型が細部まで採れるように調整します。
5.精密な型をとります。
6.ホワイトワックスで形、色の打ち合わせをします
7.術後完成です
8.完成です。(オールセラミックで仕上げました)
9.区別がつかないほど自然に仕上がりました
精密補綴実績多数
よくあるご質問
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初めての方は、みなさん気にされます。一度無料相談にいらしていただいたらどうでしょうか?具体的な治療方法を知ること、実際のオールセラミックのデモ用の模型をみて、触ると、非常に光沢があり自然だということがわかります。(はじめての方はびっくりされます)自分と近い症例の写真も閲覧可能ですので、イメージがつきやすいと思います。見積書もだします。実際お口の中をみてみないと正確な費用の話はできませんので。一度ご検討ください。
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自由診療の価格は各医院の独自の基準で設定しています。患者さんがよく担当医から説明を受け納得して治療を受けられるのがベストかともいます。価格を決める要素はたくさんありますが、材質、材料の違いはもちろん、かける手間の違いも大きいと思います。イルニード歯科のフルオーダーメイドで作成するセラミックは、すべての工程に手間をかけることはもちろん、、色、形等はセラミックのスペシャリストが直接患者さんのお口をみて、ディスカッションをし作成することになります。また気に入らない場合は変更も可能です。都内の中心部でここまでの治療を受けるとなると値段は高いランクのもになるでしょう。またセラミックを入れたい、コストは抑えたいという場合は、エコノミーセラミッククラウン(5万円)もあります。他のセラミック治療よりは手間をカットしている部分はありますが、選択の幅は広がるかともいます。
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状況によりますが、辞めたほうがいい場合もあります。セラミック治療は歯を削る治療であるため、イルニード歯科の診療理念(なるべく削らない)とは相反しています。ご自身のもたれている健康な歯が一番ですので、削らない(セラミック治療以外)選択肢をまずご提示することもあります。その歯が長持ちする(健康な状態で長く咬める)ことを一番に考えて治療説明をするようにしております。虫歯の場合は削りざるをえませんが、歯の黄ばみはクリーニング、医療ホワイトニング等で本来の歯の白さを回復すればきれいになる可能性も十分にあります。
「審美歯科」イルニード歯科メニュー一覧
歯を綺麗にしたい
セラミック治療
医療ホワイトニング
ガムピーリング -
一之江駅付近がおおいですが、イルニード歯科で審美歯科やセラミック治療を受けにこられる方は、瑞江や船堀周辺からこられる方が次に多いです。また市川や本八幡、その他の江戸川区のエリア(新小岩、葛西、松江、春江町あたり)からも来院されおります。完全オーダーメイドでオールセラミック治療を求めてこられる方がおおいようです。