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高齢者(長寿)診療について

高齢者歯科とは?

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江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループは、お口の健康を守ることで、お体の健康維持にも貢献できると考えております。少しでも患者さんが長寿であってほしいという願いから、高齢者診療外来を設置しました。
高齢者診療外来の様々な取り組みで、いくつになっても「よく噛めること」「お口を清潔に保てること」を目標に、健やかなお口づくりをしていきましょう。

お口のトラブルや全身疾患の予防

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よく噛むことで、お口の中の唾液が円滑に広がります。唾液はお口の清掃作用、抗菌作用がありますので、虫歯、歯周病、口臭等のお口のトラブルを軽減させることができます。
最近の研究では、歯周病と病気(糖尿病・心臓病・脳梗塞など)の関係性が明らかになっております。口腔内のケアを怠り、歯周病菌をお口の中に溜め込むと、健康な方に比べて、歯周病の方は心臓病になるリスクが高いと言われています。
さらに歯ぐきからの出血やお口の粘膜に傷がつくことなどにより、口腔内の歯周病菌が血中に入り込むと、動脈硬化の原因になります。

病気を防ぐことで総医療費を削減

日本人の死因上位の4疾患は、心疾患・肺炎・悪性新生物・脳血管疾患

よく噛めないと、生活習慣病などの病気にかかりやすくなります。
歯がない人の入院率は歯が20本以上ある人に比べて約5倍高いといわれています。
また日本人の死因の原因は悪性新生物・心疾患・脳血管疾患・肺炎が上位であり、いずれも口腔環境の健康に関係しています。
特に口腔内の清掃状態、歯周病が肺炎の原因の40%です。また、老衰を加え、機能歯数別に死因原因について比較した場合、10歯未満、10歯以上歯がある人を比較すると、10歯未満の方がこの4つの疾患にかかりやすいというデータがあります。男性の心疾患は特に結果が顕著に出たといわれています。口腔内の状態と人の寿命は直接関係しているという疫学データは多々あります。

歯を残して認知症を予防しよう

歯数・義歯と認知症発症までの日数との関係

歯が20本以上ある人と、歯がほとんどなく、さらに入れ歯も使わない人とでは、認知症の発症リスクが1.9倍も異なるという結果が出ています。
さらに歯を失う原因のひとつである歯周病などの炎症は、直接脳に影響を及ぼす危険性があると考えられています。

  • ※日本福祉大学、神奈川歯科大学調査(Yamamoto et al.,Psychosomatic Medicine,2012)より作図

「よく噛めること」は
長寿の秘訣です

肥満を防ぐ
よく噛むと脳にある満腹中枢が働いて、私たちは満腹を感じます。 よく噛まずに早く食べると、満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまい、その結果太ります。 よく噛むことこそダイエットの基本です。よく噛めることによって、満腹中枢を刺激し食べ過ぎを防止し、肥満予防になります。
よく噛めないと、口の中に食べ物が滞在する時間が少ないため味をあまり感じられず濃い味のものばかり食べてしまう傾向にあるようです。
そうすると塩分過多の食生活となり、血管閉塞疾患、高血圧などを誘発しやすくなります。また生活習慣病にもなりやすいといわれております。
味覚の発達
よく噛むと、食べ物本来の味がわかります。人は濃い味にはすぐに慣れてしまいます。できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう心がけましょう。よく噛める方は、薄味でも味覚の発達により美味しく感じられます。
言葉の発音がはっきり
歯並びが良く、口をはっきり開けて話すと、綺麗な発音ができます。よく噛むことは、口の周りの筋肉を使いますから、表情が豊かになります。元気な顔、若々しい笑顔は、あなたのかけがえのない財産です。
胃腸の働きを促進する
「歯丈夫・胃丈夫・大丈夫」と言われるように、よく噛むと消化酵素がたくさん出ます。しかし、食べものがきちんと咀嚼されないと、胃腸障害や栄養の偏りの原因となりがちです。偏食をせず、何でも食べることが生活習慣病予防には一番です。
全身の体力向上と全力投球
「ここ一番」の力が必要なとき、ぐっと力を入れて噛みしめたいときに、丈夫な歯がなければ力が出ません。よく噛んで歯を食いしばることで、力が湧き、 日常生活への自信も生まれます。
がんを防ぐ
唾液に含まれる酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあるといわれ、それには食物を30秒以上唾液に浸すことが効果的とされています。
「ひと口ごとに30回以上噛みましょう」といわれているように、よく噛むことでがんを防ぐ効果が期待できます。

認知症を防ぐ

咀嚼能力と認知症発症までの日数との関係

よく噛む運動は脳細胞の動きを活発化します。あごを開けたり閉じたりすることで、脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。また、噛む力の低下は、脳の認知機能の低下も招く恐れもあります。なんでも噛める人に比べ、あまり噛めない人は認知症の発症リスクが1.5倍も違います。しっかり噛むことが困難になると、脳への刺激が少なくなり、脳が萎縮し、認知症になりやすくなります。
口腔ケアは、噛むという機能がしっかり働くようサポートするため、認知症の予防にも役立てることができるのです。

  • ※日本福祉大学、神奈川歯科大学調査(Yamamoto et al.,Psychosomatic Medicine,2012)より作図
「よく噛める」ということは、いかに体にとっていいかおわかりになったでしょうか?
しかし一番の効能は、友人・家族と一緒に、同じ食事を美味しく食べられるということです。
その長寿効果は計り知れません。

「お口を清潔に保つこと」は
様々な病気の予防になります

繁殖した口内細菌が体内で悪さをするかもしれない
お口を清潔に保つことは、健康を維持するために重要です。さまざまな病気の予防になります。大人の口の中には、300~700種類の細菌が生息しているといわれています。歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人では4000~6000億個、さらにほとんど磨かない人では1兆個もの細菌が住み着いています。
口の中には、虫歯菌や歯周病菌のほかにも、さまざまな菌が住み着いています。たとえば、カンジダ菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌、肺炎桿菌、インフルエンザ菌など、全身疾患の原因菌も含まれていて、免疫力の低下とともに増殖し、健康をおびやかす病気を引き起こすこともあります。
病気のリスクを減らすためにも、口腔ケアをしっかり行なってお口の中を清潔に保つことが大切です。

誤嚥性肺炎の予防

口腔ケアの有無と2年間の肺炎発症者数

65歳以上の高齢者の方の死亡原因のうち、4番目に多いのが「肺炎」です。その中でも、約7割が「誤嚥(ごえん)性肺炎」だと言われています。
誤嚥性肺炎とは、口腔内の細菌や逆流した胃液が肺に流れ込むこと(誤嚥)が原因で発症する肺炎を指します。病気や加齢により咳反射・嚥下(えんげ)反射の力が低下することで引き起こされます。
誤嚥性肺炎を予防するためには、まず口腔内が清潔であることが重要です。調査によれば、口腔ケアをすることでお口の中を清潔に保ち、口腔内の細菌を減らすことで、肺炎の発生率を40%減少させる効果があるとの結果が出ています。

  • ※参考資料 Yoneyama T,Yoshida M,Matsui T,Sasaki H;Oral Care and pneumonia. Lancet 354:515,1999

インフルエンザ予防

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特に高齢者の方にとっては、インフルエンザといえど致命傷となってしまうケースは多くあります。お口は栄養の入り口であるとともに、細菌の入り口でもあり、日頃からお口の中を清潔に保つことは、効果的な予防法のひとつとされています。
またお口の中を乾燥させないように、しっかりと唾液を出すことも予防につながります。最近の研究では、口腔ケアによるインフルエンザ予防効果が明らかになり、インフルエンザの発生率を1/10までに抑えることができると言われています。

糖尿病予防

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糖尿病の一歩手前の症状を持つ人を「境界型」といいます。 ある調査では、血糖値が正常だった対象者が、境界型になる率を歯周病の有無で比較した結果が発表されています。
歯周病が無い人に比べて、中程度の歯周病がある人では境界型になるリスクが2.1倍、 歯周病が無い人に比べて、重度の歯周病がある人では、境界型になるリスクが3.1倍にあがります。
歯周病菌が血中に入り込むことで、血糖値を下げるインスリンの障害になるとされています。また、歯周病による歯ぐきの炎症が、糖尿病を発症、または悪化させることが最近の研究で明らかになりつつあります。

発熱の予防

口腔ケアの有無と2年間の発熱発生者数

口腔ケアを行なっている方と、そうでない方では、発熱の発生率に差があり、口腔ケアを行なっている方のほうが発生率が低いようです。口腔ケアには、発熱のリスクを減少させる効果があると言えるでしょう。

  • ※参考資料 米山武義ら:要介護高齢者に対する口腔衛生の誤嚥性肺炎予防効果に関する研究,日本医学会誌,2001
口腔ケアは、お口の中のトラブル(虫歯・歯周病・口臭など)の予防だけではなく、
全身の健康を維持するために不可欠です。
口腔ケアをすることで、お口の中が爽快感を感じ、気分も良くなるといわれています。

高齢者診療の6つの特徴

江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループの高齢者診療には、
様々な年齢の患者さんが来院されております。
当グループの取り組みに賛同していただいた、70歳以上の方も多く来院されております。

01
総合的な判断で治療

*

今まで歯医者さんでたくさんの治療を受けている方は、入れ歯が外れる、歯周病が進行し歯が揺れている、被せ物や詰め物が外れる、歯がしみるなどの複数の問題点を抱えている場合が多いといえます。
一つの治療をしっかりすればいいというわけにはいきません。複数の治療を行わなければならない場合がほとんどかと思います。江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループは総合歯科医院です。入れ歯専門やインプラント専門の医院ではありませんので、トータルで診断することができます。
歯がない方には、入れ歯・ブリッジ・インプラントすべて対応可能です。ひとつに偏る判断はしません。また、同時に噛み合わせの治療、歯周病の治療、虫歯の治療、歯並びの治療も同時に行なうことができ、治療後も総合的にケアやメインテナンスを行なっていきます。
治療選択肢は豊富なため、一つの医院で完結することができます。

02
いつまでも
「よく噛める」を実現します

*

「よく噛める」という状態は健康な歯が20本以上ある状態です。しかし、80歳以上の方では38%の方しか20本以上の歯はないそうです。失ってしまった歯は、人工の歯で補わないといけません。当グループでは、人工の歯でもしっかり噛めるように、さまざまな治療の選択肢をご用意できます。患者さんのご要望をしっかりお聞きし、よく噛めるような歯をオーダーメイドで作成することができます。

03
「お口の中を清潔に保つ」
を実現します

*

当グループでは「お口の中を清潔に保つ」ために、初めてお越しの方のお口の清掃具合をチェックさせていただいております。ご自身のセルフケア(毎日の歯みがき)がどのレベルまでできているかを調べます。
歯みがきがうまくできていない場合は、歯みがきの練習を最初に行ないます。それでもあまりうまく歯みがきができない場合は、歯科医院でのクリーニングの頻度を短くするなどして、常にお口の中が清潔であるように調整します。
担当の歯科衛生士(歯のクリーニングのプロ)が患者さんごとにお口を清潔に保てるよう、オーダーメイドでプランニングを行ないます。うまく清掃できない方には、1ヶ月に1回通っていただいております。
ご自身の歯みがきと歯科医院でのクリーニング、この2本立てで常にお口の中を清潔に保つように心がけます。

04
ゆっくりとした診療を
心がけております

*

患者さんの状態をみながらゆっくり治療していきます。予約時間も30分、もしくは処置内容によっては30分以上で設定しております。
従来の診療のようにバタバタしていませんので、皆さんに好評です。
一人ひとりゆっくり診療を受けられるように、余裕のあるアポイント、人員にしていますので、お話を交えながら時間をかけて診察することができます。

  • ※夕方や土日などの混雑時間は難しい場合もありますのでご確認ください。

05
お体の状態に配慮した
治療計画をたてます

*

初診時にカウセリングを行います。そのときに全身的な問題等もお尋ねするかともいます。
既往歴等はしっかりきかせてもらい無理のない計画をたてるようにします。また、飲まれてるお薬も教えていただけると幸いです。お薬手帳をもってきてください。
全身の状態に配慮した、治療計画を立案いたします。また、通院の頻度が十分に取れない方は1回の診療時間をお体の負担にならない程度に長くして治療計画をオーダーメイドに考えます。

  • ※夕方や土日などの混雑時間は難しい場合もありますのでご確認ください。

06
負担がかからない
医院設備を有しています

本院・分院

江戸川区の歯医者、一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループは、高齢者にも負担がかからないように配慮しています。
本院・分院共に院内にはバリアフリースロープがあり、移動にも困りません。また、スロープには手すりがついています。本院は2階にありますが、エレベーターがあるため、階段を上る必要はありません。
さらに、生体モニター、酸素ボンベ、点滴セット、AEDも完備しています。血圧が高い方には、血圧を測りながら治療を行なうことができます。
当グループでは、高齢の方で肉体的または精神的に歯科治療に不安や負担がかかり、通常の治療が行えない方には、静脈内麻酔鎮静法を提供しています。この方法では、点滴により寝ながら治療を受けることができます。

唾液分泌を促すデンタルエステ

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加齢と共に、唾液の分泌量は減少します。唾液の分泌量が減少すると、むし歯のリスクが高くなることや、口腔乾燥・免疫力の低下などさまざまな問題が起こります。 デンタルエステで唾液腺なども刺激することにより、さまざまな効果が期待できます。
また、唾液の分泌量が増加することにより、がん予防にもつながると言われています。

はじめてご来院される方は、こちらをご覧ください。

医療法人社団優典会
イルニード総合歯科・矯正歯科グループ

⼀之江駅前イルニード⻭科 本院

8歳以下のお子さんはお隣のイルニードキッズデンタル(分院)での
ご予約をおすすめします。

〒132-0024
東京都江戸川区一之江7丁目38−8 2 階F

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診療時間
8:30 - 12:30
14:00 - 18:00

最終受付:診療終了30分前

  • 03-5879-5418
  • WEB予約*
<診療科目>
歯科・口腔外科

⼀之江駅前イルニード⻭科 EAST

イルニードキッズデンタル

〒132-0024
東京都江戸川区一之江8丁目10−4 1階

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診療時間
8:30 - 12:30
14:00 - 18:00

最終受付:診療終了30分前

休診日/木曜

  • 03-5879-3343
  • WEB予約*
<診療科目>
インプラント治療・小児矯正対応医院
(歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科)
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