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患者様向けの連絡先からの業者様の営業電話は、大変申し訳ありませんが、医療サービス向上のため、すべて断りするようにしております。

業者様からのお問い合わせは、「業者様専用お問い合わせフォーム」をご利用くださいますと最短で事務長もしくは理事長と連絡が取り交渉することが可能ですので是非ご利用ください。
*返信には1日~10日ほどかかる場合がございます。

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歯周病治療の5つの特徴

江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード歯科グループでは、
なるべく歯を抜かないこと、歯周病菌は患者さんごとに
歯周病菌層が違うためオーダーメイドで治療計画を立てることを重視した、
ワンランク上の歯周病治療をご提供しています。

01
治療前にカウンセリングを行います

*
治療前に必ずカウンセリングと問診を行ない、お口のお悩みや症状を詳細に把握させてもらいます。また、治療方法・治療期間・治療費を含め患者さんのご希望もお聞かせください。
急に歯を抜いたりなどはいたしません。

02
歯周病の状態を
診査・診断・説明を徹底します

先進設備を使用した検査
まず、状態の把握が一番重要です。歯周病の検査・診断をしっかり行ないます。当グループのレントゲン写真はデジタル(コンピューター)化しているため、歯周病の状態が非常に鮮明に確認でき、進行具合を詳細に把握できます。また、よく見える拡大鏡や高画素数の一眼レフで写真を撮り、細部まで問題点を見逃しません。さらに、歯周病の状態をより正確に把握するため、CT撮影や顕微鏡で患者さんのプラーク(歯くそ)を採取し、歯周病原因菌の観察も行なっております。

二つの動画は、プラーク中の細菌を顕微鏡で見たものです。多くの菌が動いており、中には歯周病菌や虫歯菌も多数存在します。歯垢(プラーク、歯くそ)の中には、約500種類の細菌が含まれ、1mgにつき約10億匹の細菌が存在し、人体の中で最も細菌が多い場所と言われております。
この細菌は歯周病や虫歯などの原因になります。これらを除去していくことが、歯周病治療の大事なポイントになってきます。

03
患者さんごとに
歯周病治療法を提案致します

*
歯周病の原因はさまざまです。江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループではさまざまな歯周病治療法に対応しており、患者さんの症状・進行度合いに合わせて、なるべく歯を抜かないようにする歯周病治療を提案いたします。
常勤の歯科衛生士が、歯周病の治療経過を管理いたします。

先進のオーダーメイド
歯周病治療ができます!

歯周内科治療
検査によって歯周病の原因菌を特定した後、抗生剤によって殺菌する治療法です。外科的処置がいらないため、痛みや身体的負担も少なく済みます。
歯周ポケットの消毒
特殊な殺菌薬、除菌薬によって歯周ポケット内を消毒します。歯周ポケット内の細菌感染を抑えることで歯周病の進行を食い止めます。
動揺歯の固定
歯周病によって歯がグラグラしてしまっている場合、ダブルロックによって歯を固定させ、歯の揺れを抑制します。
歯周組織再生治療
歯を支える歯槽骨や歯肉を回復させる再生医療によって、歯を残せるようにします。

04
専属の歯科衛生士

*

江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループでは、患者さん一人につき歯科衛生士が一人の担当歯科衛生士制を採用しています。担当歯科衛生士が患者さんのお口の中を常に把握できるようにし、治療は歯科医師、歯科衛生士、患者さん自身、三位一体となって行なうことができます。

05
歯周病治療以外も虫歯など
他の治療も受けられます

*

お口の中の問題が歯周病だけということは少ないです。
江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループは総合歯科医院です。
その他の治療(虫歯治療、インプラント治療など)も、同時に当グループで行なうことができます。

歯周病について

歯周病とは

歯垢・歯石が溜まり、歯槽骨で歯を支えられずグラグラに
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、歯周病が進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

歯周病の原因

繁殖した細菌が汚れの原因に
お口の中にはおよそ300~500種類の細菌が住んでいます。これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。
これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。この歯垢(プラーク)1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。その中でも歯周病をひき起こす細菌が特異的に存在していることが解明されています。
(日本臨床歯周病学会のHPより抜粋)

日本人の歯が抜ける
一番の原因といわれてます

永久歯を失う原因
歯周病は、歯を支えている土台の骨が痛みもなく溶けてしまう病気です。重症化すると歯がグラグラになってやがて抜けてしまいます。歯周病は初期(軽度)の段階では自覚症状がほとんどなく、自分が歯周病だと気付かずに過ごしている方が多くいらっしゃいます。歯周病が最も恐ろしいのは、気付いた時にはすでに手遅れになってしまっていることが多いという点です。
これが、歯周病がサイレントキラー「静かな殺し屋」と呼ばれる所以です。日本は「歯周病大国」といわれています。歯周病は歯の喪失原因の第1位であり、35歳以上の約8割が歯周病になっているというデータもあります。重症化する前に治療を受けましょう。

歯周病の代表的な症状

  • 歯みがき時に出血する

  • 歯ぐきが赤い、腫れぼったい

  • 口臭が気になる、または他人に指摘された

  • 朝起きた時に口の中がネバネバする

  • 何度か歯茎が腫れたことがある

  • 歯がグラグラする

  • 歯がしみる

  • 歯が浮いた感じになる

  • かたい物が噛めない

  • 歯ぐきから膿が出る

  • 歯ぐきが後退し、歯が長くなった気がする

  • 出っ歯や、すきっ歯になった気がする

  • 食べかすが詰まりやすくなった

  • 歯に詰め物、被せ物がたくさんある

一つでも当てはまりましたら
歯科医院へお越しください!

症状別の歯周病の
進行具合と治療方法

歯肉炎

*
歯ぐきが炎症を起こした状態
歯肉炎とは、歯肉(歯ぐき)が赤く腫れて炎症を起こした状態でのことを指します。歯と歯の間にプラーク(歯垢)が溜まることで起き、 赤みや腫れ以外にも、出血が起こりやすくなります。 歯みがきをしていたり、硬い食べ物を噛んだときに出血する際は歯肉炎になっている可能性があります。
歯肉炎は歯ぐきの炎症がおさまれば治ります。
  • 症状
    自覚症状なし、歯ぐきの腫れ、むくみ、赤み、口臭等
  • ポケットの深さ、歯ぐきの状態
    2mm以上歯ぐき検査時に出血する初めて来院される方
  • 歯槽骨の状態
    骨吸収なし
  • 一般的な治療方法
    • 歯ぐき検査で重症度を診査
    • 歯ぐき周りのプラーク(歯垢)や歯石除去(1回~2回)
    • 歯みがき方法の見直し

初期~軽度の歯周病

*
歯を支える歯槽骨が溶け始めます
歯肉の腫れ・赤みだけに留まらず、歯を支えている骨にまで影響が出始めるのが軽度歯周病です。主に歯みがきの時に出血するようになり、歯槽骨が若干溶けるようになります。骨が溶けることで歯周ポケットの深さもどんどん深くなっていきます。
溶けた歯槽骨は元には戻りませんが、これ以上ひどくならないように進行を止めることはできます。
  • 症状
    自覚症状なし、歯ぐきの腫れ、むくみ、赤み、口臭、しみる、ネバネバする、歯磨き時の出血等
  • ポケットの深さ、歯ぐきの状態
    3~4mm以上歯ぐき検査時に出血する初めて来院される方
  • 歯槽骨の状態
    骨吸収あり
  • 一般的な治療方法
    • 歯ぐき検査で重症度を診査
    • 歯ぐき周りのプラーク(歯垢)や歯石除去(2回~6回)
    • 歯みがき方法の見直し
    • 歯ぐき検査で改善具合を診査

中等度の歯周病

*
歯がグラグラする等、日常生活に支障が出始める
軽度歯周病によって歯槽骨が溶け、歯周ポケットが深くなると、空いた溝にまたどんどんプラークが溜まっていきます。そうなると歯周ポケット内で細菌が繁殖し、さらに歯槽骨が溶け、歯を支えられなくなり、硬い物が食べづらくなったり歯が浮いたような感覚を覚えます。
歯根に歯石が付着したり、膿が出始めたり、痛みを感じ始めるのもこの頃です。
溶けた歯槽骨は元には戻りませんが、これ以上ひどくならないように進行を止めることはできます。
  • 症状
    自覚症状なし、歯ぐきの腫れ、むくみ、赤み、口臭、しみる、ねばつく、出血、膿が出る、歯の動揺等
  • ポケットの深さ、歯ぐきの状態
    5~6mm以上歯ぐき検査時に出血する初めて来院される方
  • 歯槽骨の状態
    骨吸収あり
  • 一般的な治療方法
    • 歯ぐき検査で重症度を診査
    • 歯ぐき周りのプラーク(歯垢)や歯石除去(2回~6回)
    • 歯みがき方法の見直し
    • 歯ぐき検査で改善具合を診査
    • 固定(グラグラしてる歯の揺れを止める処置)
    • 歯周組織再生治療

重度の歯周病

*
歯が支えられなくなり、食べ物が食べづらくなる
中等度の歯周病がさらに進行して悪化してしまうと、骨が半分以上吸収されてしまい、もはや歯槽骨で歯が支えられなくなってしまいます。歯のぐらつきも酷くなるので、食べ物を噛みにくくなりますし、口臭も強くなるなど、日常的にストレスを感じ始めます。
歯周ポケットがかなり広がり歯ぐきもどんどん下がるため、歯根が露出し歯が長くなっているように見えることがあります。
最悪の場合、歯が抜けおちてしまうことも。
  • 症状
    歯ぐきの腫れ、赤み、出血、口臭、しみる、ねばつく、膿が出る、歯がグラグラする、歯が抜ける等
  • ポケットの深さ、歯ぐきの状態
    7mm以上歯ぐき検査時に出血する初めて来院される方
  • 歯槽骨の状態
    骨吸収あり
  • 一般的な治療方法
    • 歯ぐき検査で重症度を診査
    • 歯ぐき周りのプラーク(歯垢)や歯石除去(2回~6回)
    • 歯みがき方法の見直し
    • 歯ぐき検査で改善具合を診査
    • 固定(グラグラしてる歯の揺れを止める処置)
    • 歯周組織再生治療
    • 抜歯

歯周病治療の流れ

歯周病治療の一般的な流れ

  • STEP
    01
    *
    診査診断

    まずは、歯周病の簡単な検査を行ないます。歯周病の検査より、歯周病の進行度を診断し、それに合わせて治療計画をたてます。

    歯周ポケットの測定
    『プローブ』とよばれる、歯科用ものさしを使い、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)の深さを調べます。治療や、メインテナンスに行くたびに歯周ポケットの深さを測り、症状が改善されているかを確認します。
    歯の動揺度の測定
    歯のぐらつきをピンセットなどの器具で1本1本調べていきます。揺れ具合は0度~3度の4段階で評価します。
    先進のレントゲン、一眼レフでの口腔内写真の撮影
    先進のデジタルレントゲンで歯周病の進行具合を計測します。歯の周りを支えている骨(歯槽骨)が溶けているかどうかを確認します。また一眼レフのカメラで撮影し、細部まで状況の把握をいたします。
  • STEP
    02
    *
    状態の説明
    診査、診断結果をもとに、歯周病の進行具合の説明、また歯周病を起こしている原因、また改善方法をお話しいたします。歯周病が進行する原因はさまざまです。ひとつずつ改善していきましょう。
    1回の治療で急激によくなるということも少なく、根気よく通っていただく必要があります。まずは基本的な歯周病治療を開始いたします。
  • STEP
    03
    *
    歯周病治療
    歯周病治療の開始です。軽症の方も、重症の方も、まず基本治療からはじめていただきます。
    もし虫歯等で噛めない歯がある場合は、噛めるように虫歯の治療を優先する場合もあります。また歯がない場合は、歯を補う処置をしなくてはいけません。歯周病治療以外の治療も当グループで行なうことができますので、トータルで治療計画を立てる事になります。
    主な治療は、原因である歯垢、バイオフィルムの除去および歯石の除去、歯の根の面の滑択化、ぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などです。
    • *
      正しい歯ブラシができているかの確認、指導
      歯垢の除去をプラークコントロールといい、そのほとんどはご自宅での歯みがきと歯間の掃除になります。 場合によっては歯科医院で行なうこともありますが、自分で正しく歯みがきができていない場合、歯みがきのアドバイスも行なっています。
    • *
      こびりついた歯垢・バイオフィルム・歯石の除去
      歯の表面や歯根の表面の歯垢・歯石を除去するスケーリングや、歯の表面のざらつき・歯石・毒素や微生物で汚染された表層を除去するルートプレーニングを数回行ないます。
      また歯周ポケットの細部まで歯くそ、歯石を除去するためには、歯茎に少量の麻酔をしないといけない場合があります。
    • *
      歯の動揺を抑える治療
      歯周病の進行に伴い歯は動いていきますが、動いている歯で噛むとさらに負担が増すため、その負担を軽くするために歯を削るなどして咬み合わせの調整を行ないます。それでもぐらぐらして噛みづらい場合は歯科用の接着剤で隣の歯と接着し、ぐらぐらを抑えていきます。

    上記の治療をしっかり行なうことで、軽度な歯周病は完治する場合が多いです。また中等度の歯周病の方もある程度改善する可能性が高いです。
    治療期間は、週1回程度の来院で約1か月から3か月程度とお考えください。(保険適応の治療です)

外科処置、先進の歯周病治療の提案

*

歯周基本治療で改善が認められない場合、歯周外科処置や先進の歯周病治療(再生医療)などをご提案する場合もあります。これらの治療は自由診療のものもありますので、提案時に患者さんとご相談させていただきながら治療を進めます。

先進の歯周病治療
(歯周組織再生治療)

歯周組織再生治療とは

*
中等度~重症の歯周病などで、 (歯の根の部分を支えている、歯槽骨・歯根膜・セメント質、そして歯肉など)が破壊されている歯には再生医療が有効な場合があります。歯周組織再生治療を行なうとそれぞれ組織を作る細胞を特殊な方法で増やし破壊されている組織を治癒させる先進の治療です。歯周病基本治療を行なっても、残念ながら歯槽骨などは再生しないといわれていますので、その場合の有効な手段となります。
まずは歯周病基本治療を行ない、それでも治らなかったりどうしても治りが悪い場所で、「再生医療」を適用できるものであれば、治療法についてご説明・提案いたします。
再生医療の治療期間は手術後3か月~8か月程度です。患者さんによって期間は異なります。手術後は1週間程度は硬い物が食べられないなどの制限があります。

歯周組織再生治療の利点

抜歯リスクを減らせる

歯周病基本治療では治らない歯も治せる可能性がある

歯周組織再生治療の欠点

費用、期間がかかる

適応が限られる(できる症例とできない症例がある)

外科的治療になる(お身体のコンディションによってはできない場合があります)

再生治療のイメージの一例

  • 01

    検査をし、歯肉の下の骨が溶けている部分を測定いたします。再生治療の適用かレントゲン・CT検査等で検討します。

  • 02

    歯肉を切って欠損部分を露出させ、歯石やバイ菌をきれいにお掃除致します。

  • 03

    人工の補填材(骨の再生を促す材料)を欠損部位におきます。このとき場合によっては、エムドゲイン、自己血由来のPRF(多血小板フィブリン)を使用する場合もあります。

  • *04

    補填材の上からメンブレンシートで保護します。

  • 05

    縫合します。糸は約1週間~2週間程度でとれます。そして3か月~6か月程度待機します。

  • *06

    欠損部分がなくなり骨が再生しました。

治療前・治療後
今まで回復できなかった歯槽骨を再生する治療法です!

さまざまな歯周組織再生治療の方法

GTR法(guided tissue regeneration)
歯肉を開いて歯周組織が欠損している場所に、メンブレンを挿入することにより歯周病の炎症により破壊された骨組織やセメント質などの硬組織を新生の回復をはかる治療方法です。
GBR法
GBR(骨誘導再生)法とは、欠損した歯槽骨や顎骨などの骨組織の再生を促す治療方法です。
自己血由来のPRF(多血小板フィブリン)方法
PRFは、患者さんから採血した新鮮な血液を、遠心分離機に掛け、血漿と血小板を濃縮し、ゲル状に固めたものです。自己の血液でつくられるため安心です。GTR法、GBR法やインプラント治療などと併用いたします。
エムドゲイン
歯周病によって破壊された歯の周りの組織(セメント質)などの再生をはかる薬剤です。
歯肉移植
歯肉が痩せて、審美的・衛生的によくない状態の場合、口蓋(上あごから)歯肉を移植して、状態を回復する方法です。

歯肉移植の方法(イメージ)

  • 01

    歯肉が退縮しています。この状態では見た目もよくなく、歯周病や虫歯になりやすいです。

  • 02

    上あごから歯肉を切り、退縮部分にいれます。

  • 03
  • 04

    歯肉が入りました。

  • 05

    縫合します。

  • 06

    糸は1週間~2週間でとれます。その後2か月~6か月まちます。

  • 07

    移植した歯肉は完全になじんで退縮部はなくなりました。

主な方法を挙げましたが、患者さんによってどの方法を用いるかは変わってきます。
また、状態が非常に悪い場合は抜歯をお勧めする場合もあります。

歯周病のよくあるご質問

  • 歯周病が悪くなると体の健康にも悪影響だと聞いたのですが、なぜですか?

    歯周病は慢性疾患ですので、歯周病菌は絶えず歯ぐきの血管を通過して全身をめぐっています。体内に入った細菌は体の中で血栓を作るなどして心疾患や脳梗塞の原因を作ったり、血液をドロドロにして高血圧を引き起こしたり、糖尿病を発症・悪化させたりと、さまざまな病気にかかわっていると最近は言われています。つまり、お口だけの問題ではないといえます。

  • 歯周病といわれましたが、痛みもないし、歯ぐきからの出血もありません。

    初期段階の歯周病の場合、普段は出血がなく、歯科医院にたまたま来院して病気がわかる場合があります。また喫煙する方は、歯ぐきが貧血状態になっているので、出血しづらい状態にあることが多いです。

  • ちゃんと歯磨きしてるのに歯周病と言われました。

    どんな方でも100%磨けるわけではありません。磨き残された歯垢(プラーク)が悪性化し、部分的に歯周病になる方がいます。また、歯間ブラシ・フロス等も毎日使用されたほうがいいでしょう。

  • まだ若いのに歯周病と言われました。

    歯周病は年齢に関係なく、感染により起こります。若年性歯周病では10代で歯を失うこともあります。

  • 歯ぐきから血も出ないし、歯ぐきの色もピンク色だから大丈夫?

    歯ぐきが貧血状態にある方の中には、出血せずに歯ぐきもピンク色のままの方もいます。自己判断せずに一度歯科医院で検査しましょう。

  • 痛い治療が苦手なのですが…。

    当グループは、診療中のストレスをできるだけ減らすための努力しております。また、歯医者さんの何が怖いか、苦手かをしっかりカウンセリングさせてもらいますので、お気軽にご相談ください。

  • 歯石取りの器具が苦手です。

    歯石除去の負担を軽減する配慮をさせていただきますので、事前にお知らせください。

  • 頑張って歯を磨けば歯周病は治るの?

    歯周病治療の基本は歯みがきと歯石取りです。歯みがきだけでなく、歯石取りを組み合わせることで歯周病は改善されます。

  • 何回通院すればいいの?

    基本治療における「歯石取り」は2~6回の通院ですが、歯周病治療は虫歯治療と違い、あと何回で終わりというのはありません。歯周病の重症度を見る歯ぐき検査や、歯ぐきの出血がなくなってからは、再発防止のために定期検診やメインテナンスに通っていただくことが重要です。

  • どこから来院される方が多いですか?

    一之江付近の方が多いですが、その他に、江戸川区の歯医者 一之江駅前イルニード総合歯科・矯正歯科グループで歯周病治療を受けに来院される方は、瑞江や松江などや船堀、春江町からの患者さんも多いです。なるべく歯を抜かない治療ができる歯医者さんを求めて、千葉(本八幡、市川)や小岩、葛西からも来院される方もいらっしゃいます。

はじめてご来院される方は、こちらをご覧ください。

医療法人社団優典会
イルニード総合歯科・矯正歯科グループ

⼀之江駅前イルニード⻭科 本院

8歳以下のお子さんはお隣のイルニードキッズデンタル(分院)での
ご予約をおすすめします。

〒132-0024
東京都江戸川区一之江7丁目38−8 2 階F

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*